臨床検査技師がおすすめする大学ランキング！　－関西・中国・四国・九州・沖縄－

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臨床検査技師を目指すなら大学や短期大学、専門学校に進学します。

この記事では、臨床検査技師が関西地方・中国地方・四国地方・九州・沖縄地方の大学を偏差値、学費、定員数などの情報をまとめておすすめランキングとして紹介しています。

臨床検査技師の大学を目指す人はぜひ参考にしてみて下さいね！

 

臨床検査技師がおすすめする大学ランキング！

東日本地域のランキングはこちらから↓

 

臨床検査技師の学校選びのポイント

ポイント①　学力

臨床検査技師の学校は有名国立大学から専門学校までと学力の幅が広く、たくさんの学校があります。

学校に入るための受験科目も様々です。

入学時は学力に差がありますが、国家資格を取るという目的のある学生生活なので、

どこの学校に進学するにしても、学校に入ってから勉強しなければいけません。

また、社会人になっても日々進歩していく医療の世界では、

新しいことを学びたいという向上心が大事になってきます。

 

ポイント②　学費

学校に入るには学力はもちろん必要ですが、学力があっても経済力がなくては通えません。

せっかく勉強して合格しても学費が払えなければ学校に入学できません。

臨床検査技師の大学の場合、

私立大学では年間１００万円以上かかる学校がほとんどです。

国の教育ローンや奨学金を利用することも可能ですので、家庭の経済事情も考えて志望校を決めましょう。

 

 

国立大学は入学金約２８万円と授業料約５８万円（×４年間＝約２３２万円）で合計約２６０万円かかります。

私立大学は学校によってかなり差があるのでだいたいの目安ですが、

入学金約３０万円と授業料約１５０万円（×４年間＝約６００万円）くらいで合計約６３０万円くらいかかります。

この他に参考書代もかかりますので文系・理系の私立大学と比べても高額になります。

 

 

ポイント③　就職実績

志望校の卒業生が、卒業後どのような場所で就職しているのかを調べておくことはとても重要なことです。

学校の卒業生が就職していると、就職活動の時に過去の試験問題や病院実習などの様子がわかるので、就職試験にも有利になります。

また、就職したい病院に学校の先輩がいると、見学や実習に行った際に共通の話題があるため仲良くなりやすく、病院の情報をたくさん知ることができます。

その他には病院以外の就職先を希望している場合、卒業生が企業や研究職に就いているか確認しておくといいと思います。

 

 

ポイント④　国家試験合格率で判断しない

国家試験合格率でランキングを出しているサイトをみかけます。

そのようなサイトでは、有名国立大学よりも私立大学や専門学校の方がランキング上位になっていることがあります。

私立大学や専門学校の合格率が高いのは、国家試験対策が充実していることも理由の一つです。

しかし、最終学年全員が国家試験を受験出来るわけではありません。

試験に受からない人はふるいにかけ、受かる可能性の高い人だけ受験させている学校もあります。

そのため合格率が高く出ている場合があるので、国家試験合格率で学校を選ぶことはあまりおすすめ出来ません。

 

ポイント⑤　大学の歴史

最近、臨床検査技師の学科を新設する大学が増えてきています。

新設された学校では、附属病院がない場合が多いです。

また、臨床検査技師の専門の学部ではなく、入学しても全員が臨床検査技師を目指すわけではない学校もあります。

その場合、少ない情報の中で就職活動や実習を行わなければいけません。

歴史のある大学のほうが国家試験や就職の実績があり、就職活動や国家試験対策のノウハウをもっています。

 

ここで紹介したポイントは別の記事でも詳しく書いているので気になる人は読んでみて下さい！

 

臨床検査技師　【関西】国立・私立大学おすすめランキング

 

国立大学ランキング

関西地方の臨床検査技師の国立大学は３校です。

 

１　京都大学　【京都】

センター得点率：８１％

偏差値：６２．５

定員：医学部　人間健康科学科　１００名

※２年次後期に看護、理学、作業、総合医療（臨床検査）のそれぞれ希望のコースを選択

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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２　大阪大学　【大阪】

センター得点率：７７％

偏差値：５７．５

定員：医学部　保健学科　検査技術科学専攻　４０名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

公式ホームページ↓

 

３　神戸大学　【兵庫】

センター得点率：７５～８０％

偏差値：５７．５～６５．０

定員：医学部　保健学科　検査技術科学専攻　４０名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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私立大学ランキング

関西地方の臨床検査技師の私立大学は７校です。

 

１　関西医療大学【大阪】

偏差値：４２．５～５０．０

定員：保健医療学部　臨床検査学科　６０名

学費：入学年度学生納付金　1,800,000円

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特徴

細胞検査士認定試験の受験資格も得ることが可能。本学大学院(修士課程)への進学も視野に入れた学びを展開します。

 

２　神戸常磐大学【兵庫】

偏差値：４０

定員：保健科学部　医療検査学科　８０名

学費：入学初年度　1,800,000円

2年次以降年額　1,500,000円

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特徴

細胞検査士養成課程では全国トップの合格率を誇るノウハウを持っています。関西圏で最多数の臨床検査技師を送り出してきた歴史があります。

 

３　天理医療大学【奈良】

定員：医療学部　臨床検査学科　３０名

学費：入学初年度　1,890,000円（＋必要経費として２７万円別途）

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特徴

３年次に隣接している天理よろづ相談所病院で実習を行います。

 

　京都橘大学【京都】

偏差値：５０．０～５２．５

定員：健康科学部　臨床検査学科　８０名

学費：入学初年度　1,730,000円

2年次以降年額　1,730,000円

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特徴

２０１８年京都府下の私立大学で初めて臨床検査学科設置。細胞検査士の認定試験受験資格を得ることも出来ます。

 

　森ノ宮医療大学【大阪】

偏差値：４２．５～４５．０

定員：保健医療学部　臨床検査学科　７０名

学費：入学初年度　1,800,000円

2年次以降年額　1,640,000円

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特徴

関西最大級の医療系総合大学。２０１６年臨床検査学科開設。

 

　神戸学院大学【兵庫】

偏差値：４０．０～４２．５

定員：栄養学部　臨床検査学専攻　６５名

学費：入学初年度　1,883,300円

2年次以降年額　1,485,000円

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特徴

栄養学分野の知識を基礎に病態を理解し、NSTの一員としてより的確な見解を提示できる臨床検査技師を育成します。

 

　長浜バイオ大学　【滋賀】

偏差値：３７．５～４０．０

定員：バイオサイエンス学部　フロンティアバイオサイエンス学科　臨床検査学コース　３０名

学費：入学初年度　1,640,000円

2年次以降年額　　1,538,000円

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特徴

滋賀県で唯一の臨床検査技師養生校で、少人数制活かしたマンツーマンの教育を行います。２０１５年臨床検査学プログラム開設。

 

※関西地方は最近臨床検査技師の学科を開設した大学が多いので、ランキングは１～３までにしています。

 

臨床検査技師　【中国】国立・私立大学おすすめランキング　

 

国立大学ランキング

中国地方の臨床検査技師の国立大学は３校です。

 

１　岡山大学　【岡山】

センター得点率：７４～７８％

偏差値：５２．５

定員：医学部保健学科　検査技術科学専攻　４０名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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２　山口大学　【山口】

センター得点率：７２～７３％

偏差値：５２．５

定員：医学部保健学科　検査技術科学専攻　４０名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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３　鳥取大学　【鳥取】

センター得点率：６８～７３％

偏差値：５２．５

定員：医学部保健学科　検査技術科学専攻　４０名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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私立大学ランキング

中国地方の臨床検査技師の私立大学は４校です。

 

１　川崎医療福祉大学　【岡山】

偏差値：５５

定員：医療技術学部　臨床検査学科　６０名

学費：入学初年度　1,700,000円

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特徴

学科の前身である川崎医療短期大学臨床検査科の歴史と伝統を受け継ぎ、卒業生による国家試験特別対策授業などの学習支援や就職支援を展開し、実績をあげています。

 

２　広島国際大学　【広島】

偏差値：４７．５～５０．０

定員：保健医療学部　医療技術学科　臨床検査学専攻　５０名

学費：１年次所要経費　1,770,000円

２年次以降所要経費年額　1,630,000円

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３　倉敷芸術大学　【岡山】

偏差値：４０

定員：生命科学部　生命医科学科　５５名

学費：入学金　220,000円

初年度授業料等　1,565,000円

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特徴

臨床検査技師と細胞検査士のダブルライセンス取得可能

 

４　岡山理科大学　【岡山】

偏差値：４０

定員：理学部　臨床生命科学科　臨床化学コース　９５名

学費：入学初年度　1,530,000円

２年次年額　1,470,000円

３年次以降　1,500,000円

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特徴

２年次に「臨床化学コース」を選択すると臨床検査技師の国家試験の受験資格取得

 

 

臨床検査技師　【四国】国公立大学おすすめランキング　

 

四国地方の臨床検査技師の国公立大学は３校です。

 

１　徳島大学　【徳島】

センター得点率：７２％

偏差値：５０

定員：医学部保健学科　検査技術科学専攻　１７名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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２　愛媛県立医療技術大学　【愛媛】

センター得点率：６６％

偏差値：―

定員：保健科学学部　臨床検査学科　２５名

学費：入学料　282,000円（県内居住者）423,000円（県外居住者）

授業料年額　535,800円

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３　香川県立保健医療大学　【香川】

センター得点率：６５％

偏差値：－

定員：保健医療学部　臨床検査学科　２０名

学費：入学料　197,400円(県内者)　366,600円（県外者）

授業料年額　535,800円

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臨床検査技師　【九州・沖縄】国立・私立大学おすすめランキング

 

国立大学ランキング

九州・沖縄地方の臨床検査技師の国立大学は３校です。

 

１　九州大学　【福岡】

センター得点率：７３％

偏差値：５５

定員：医学部　保健学科　検査技術科学専攻　３３名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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２　熊本大学　【熊本】

センター得点率：６６％

偏差値：５０

定員：医学部　保健学科　検査技術科学専攻　３７名

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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３　琉球大学　【沖縄】

センター得点率：６５～６８％

偏差値：５０．０

定員：医学部　保健学科

学費：入学料　282,000円

授業料年額　535,800円

附属病院：あり

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私立大学ランキング

九州・沖縄地方の臨床検査技師の私立大学は４校です。

 

１　熊本保健科学大学　【熊本】

偏差値：４２．５

定員：保健科学部　医学検査学科　１００名

学費：入学初年度学納金　1,550,000円

2年次以降学納金年額　1,350,000円

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特徴

国際的な視野を広げることを目的に、交換留学を実施しています。

 

２　国際医療福祉大学　【福岡】

偏差値：４０

定員：福岡保健医療学部　医学検査学科　８０名

学費：初年度納入金　1,450,000円

４年間総額　5,650,000円

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特徴

最先端医療機器の知識・技術を習得できる環境で国際的に活躍できる人材を養成します。隣接する高木病院をはじめ、豊富なグループ関連病院や附属病院と連携しており臨地実習教育が充実しています。

 

３　純真学園大学　【福岡】

偏差値：４０

定員：保健医療学部　検査科学科　７５名

学費：初年度納付金　1,586,000円

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４　九州保健福祉大学　【宮崎】

偏差値：４０

定員：生命医科学部　生命医科学科　８０名

学費：初年度納付金　1,796,000円

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特徴

細胞検査士と臨床検査技師のダブルライセンス資格取得を目指した教育を行っています。

 

 

まとめ

 

以上、臨床検査技師おすすめ大学ランキングでした。

今回は関西地方の国立大学３校と私立大学７校、中国地方の国立大学３校と私立大学４校、四国地方の国公立大学３校、九州・沖縄地方の国立大学３校と私立大学４校をそれぞれ紹介しました。

臨床検査技師の大学を探している人はぜひ参考にしてみて下さい！

 

臨床検査技師がおすすめする大学ランキング！

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