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【臨床検査技師の転職理由 どんな理由で転職を考えるの?】

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臨床検査技師のyukiです。 大学病院、国立病院での勤務経験があります。 趣味や興味のあることも書いています。

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臨床検査技師の退職理由は様々です。

女性の方が多い職場ということもあり、結婚や子育てなどライフスタイルの変化による転職も多いです。

ポジティブな理由もあればネガティブな理由もあります。

ここでは臨床検査技師が転職する時あげられることの多い理由を紹介しています。

 

臨床検査技師の転職理由①人間関係の悩み

 

 

どんな仕事でも人間関係が上手くいっていると仕事が楽しかったりモチベーションがあがったりします。

転勤もない職場だとずっと同じ上司や同僚と付き合っていかなければいけないので、人間関係が上手くいっていないとストレスもどんどん増えていきます。

病院勤務の臨床検査技師の場合、病院全体を考えても臨床検査技師の人数は少ないですし、配属部署によっては2~3人の部署があり、かなりコミュニティの狭い職場といえます。

そんな中で人間関係が上手くいかないのはとても辛いですよね。

環境を変えて新たに頑張りたいと思い、転職に踏み切る人も多いです。

 

臨床検査技師の転職理由②収入に不満がある

 

 

臨床検査技師に限らず、多くの転職する人が理由として挙げるのが年収が低い、昇給額が少ないという収入への不満です。

臨床検査技師の平均収入は約470万円ですが、勤める職場によって差があり仕事内容の責任の重さと労働量が給与と釣り合っていない職場もあります。

例えば、大学の同期と会って話した時に「自分の職場の方が給与の伸びが悪い」「ボーナスが少ない」などと感じ、待遇の差に不満を持つことがあります。

 

臨床検査技師の転職理由③スキルアップのため

 

 

臨床検査技師は専門職のためスキルアップをして自分の知識や技術を高めたいという目的を持つ人はとても多いです。

今の職場よりももっと大きな病院で経験を積みたい」「今持っている資格や技術を活かして企業で働いてみたい」などのスキルアップのための転職はポジティブな理由のため転職にも成功しやすいです。

スキルアップの見込めない人間関係とルーティンワークを続けるより、環境が整った職場に転職することで仕事のやりがいにも繋がります。

 

臨床検査技師の転職理由④福利厚生や配属部署に不満がある

 

臨床検査技師は職場によって福利厚生に大きな差があります。

福利厚生が良い職場は、各種保険だけでなく交通費補助や住宅補助など金銭面でサポートしてくれる職場もあります。

求人サイトなどで自分の職場と他の職場を比べて自分の職場の待遇の悪さに気づき転職を考えます。

また、希望どは違う部署に入ってうまくいかなくなると仕事が嫌になってしまうのも当然です。

新人の頃は特に「超音波検査がやりたい」「細胞検査士になりたい」などの希望があります。

希望の部署に配属される人は少なく、興味のあまりない部署に配属されてしまうと仕事のモチベーションも下がり転職を考えます。

 

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臨床検査技師の転職理由⑤労働環境が合わない

 

臨床検査技師は他の医療職と同様に、夜勤や休日当番や呼び出しなど職場によって勤務形態が様々です。

職場によっては夜勤が続いたり休みの日も待機があったりします。

残業をたくさんしたり、人並み以上の仕事量をこなしても、それが給与や役職に比例しないとモチベーションは下がります。

労働環境が悪く、残業が多かったり持ち帰りの業務が多かったりすると、体調もすぐれなくなって辞めざるをえない状況になることがあります。

臨床検査技師の求人は少ないと言われていますが、求人サイトを覗いてみると労働条件が良い職場もたくさんあります。

体調が悪くなるような場合は無理をせず、早めに転職を考えることをお勧めします。

 

臨床検査技師の転職理由⑥結婚や出産などの環境の変化

 

 

臨床検査技師は女性が多い職場です。

結婚で転勤しなければならなかったり、出産で今いる職場に勤めることが困難になった場合など転職する人がいます。

また、親の介護で仕事が続けられないなどの家庭の事情で退職する人も増えています。

 

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臨床検査技師の転職活動は求人サイトで調べてみる!

 

 

転職を考えている臨床検査技師の人は一度転職サイトに登録して求人をみつけてみるのはいかがでしょうか。

ハローワークや技師会のホームページの求人情報以外にも求人サイトに登録して転職活動を行うことも、転職への近道の一つです。

求人サイトでしか扱っていない求人もありますし、サイトによっては担当者の人がついてくれるものもあり、転職活動に大いに役立ちます。

私も転職を2度経験していますが、2回とも求人サイトに登録して求人情報をチェックしていました。

より多くの情報を把握する為にも求人サイトの登録をお勧めします。

また、登録後担当の人が着いてくれるサイトもあり転職のサポートをしてくれます。

自分一人では探し切れなかった求人も、担当の方に進めてもらえるとこんな求人があったのかと気づくことができます。

 

まとめ

 

ここでは、臨床検査技師転の転職理由を6つご紹介しました。

臨床検査技師の転職は難しいといわれていますが、決してそんなことはありません。

ただ、何となく転職活動をしても失敗に終わってしまうリスクが高まります。

良い求人に出会うためにはそれなりの準備が必要になってきますので、求人サイトなどの転職のプロを活用しながら自分の納得できる転職を実現させましょう。

 

 

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臨床検査技師のyukiです。 大学病院、国立病院での勤務経験があります。 趣味や興味のあることも書いています。

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